以前ここによく集まっていた子たちは、確かに人慣れしてはいたけれど、それにしてもこんなに落ち着いたいい顔でこちらを見てくれているとは。
春待ち。
そろそろ暖かくなってくるので、元気に動き始められそうです。冬の間はつらくて大変だったかもしれないけれど。
野原にて。
だいぶ日が長くなってきて、近所の花壇も春めいてきています。外猫さんたちも過ごしやすい季節になってきたなとほっとしているでしょうか。
雨の日の、広〜い軒下。
好きな雰囲気、懐かしい感じのところだなと歩き進んでいたらにゃんこの姿。
逃げてしまうかと気にしつつゆっくり近づいて行くと逃げることはなく毛繕いをしたりしていたので、何枚も写真を撮らせてもらいました。
よく見ると舞踏会の仮面をかぶっているような白黒猫さん、渋い、いい顔。
窓越しに。
ドライブ先の集落を散策していたら、外猫さんとは違う出会いが。なんときれいな子・・と、思わず、写真を撮らせてね、と窓越しに声をかけてしまいました。ちゃんと聞こえていたかな。また行ったら、会えないかな、と期待して窓をのぞいてしまいそうです。
にゃんこと小花の咲く生垣と。
去年の12月、コロナ禍以降初めてだったかもというくらい久しぶりに、友人のライブを聴きに出かけました。ライブは夜だけれど、白黒のフィルムを詰めたハーフカメラを持って、昼から歩き回ってきました。その時に出会ったこの子は、こちらを気にしつつも慌てて逃げることもなく、数枚、写真を撮らせてくれました。猫のお尻ばかり追いかけている私・・。
ライブは、ヨーロッパの片田舎で古くから歌い演奏されている音楽に惚れ込んでいる二人が、自分たちなりにそれらを歌い(演奏し)上げている、時間も空間も違うところへ連れていかれるようなステージ。久しぶりの生演奏にライブの嬉しさをしみじみ感じつつ、帰ってから落ち着いてCDで好きなだけ繰り返して聞くのもまたよし、です。次の機会をまた楽しみに。
キジトラさん。
かわいいなぁ・・何を考えているのだろう。
外の子を見てはうちの子のことを重ね考え、うちの子を見ては外の子にも思い巡らせています。