道端にゃんこに出会った日

日常の中や旅先で出会った猫たちの記録

モノクロフィルム。

お寺で可愛がられているにゃんこ。

 

なんということでしょう、前回、1週間ほど旅行に出ると書いたのですが、なんと出発の前々日の夜にとんでもないことが起こり、旅行は前日のキャンセルになってしまいました。予約していた航空券や現地での宿・・全てキャンセル。でも仕方がない、行ってからのハプニングでなくてよかったとつくづく思う、むしろ何かに守られているのかなと思ってしまいそうなことだったのです。旅行はまた、落ち着いてから気持ちよく行けるタイミングを図って計画し直そうと思います。

レトロなテレビの上。

台湾の猫村にて。雨でも会えるほどたくさんの猫たちが暮らしていました。

 

この写真とは関係のない話なのですが、ちょっと来週から1週間、“猫” という名前の街に行ってきます。猫の写真を撮るのが目的で行き先を決めたというわけではないのですが、でも、やっぱり行くとなったら猫もいるその街の雰囲気が伝わるような写真が撮れたら嬉しいな、と思っています。

雨宿り。

近づいても逃げずにじっとそこにいてくれたから、慌てずじっくりファインダーをのぞいていました。きれいな子。お気に入りの現像屋さんに出したら、とても美しい画面に仕上げてくれて嬉しくて、写した時の感覚が蘇ります。

大空。

とってもわかりにくいですが、漁港の高い堤防の上、シルエットで写る梯子のところに見える丸っこいのは猫さんです。堤防の下の物陰から現れ梯子をカッコよく駆け上がり堤防の上で毛繕い。

外猫さんは想像すると苦しくなるような辛いこともきっと多いだろうと思うのですが、こんな広い風景の中で何を思っているのだろう、とも思うのです。

二匹そろって。

にゃんこが集まる場所。今年もここで気持ちよく過ごしていけますように。

 

年明けから国内でも辛いニュースが続いていますが、穏やかに過ごせる日がきっときますように。

昨年始めたこのひっそりとしたブログ、わずかではあるけれど気がついて見てくださる方がいたこと、嬉しかったです。ありがとうございます。今年も楽しく続けていけるペースで、と思っています。