道端にゃんこに出会った日

日常の中や旅先で出会った猫たちの記録

film photography

周りのことなんて気にしない。

観光客が近くに来ても、知らない、私はここで寝るのよと。

いつもの道。

この道で君たちの姿を見なくなって、もう1年くらい経つと思うのだけど、それでもまだ、歩くたびに気配がないものかと探しています。

路地と猫と。

雨がぱらっとしたりやんだりしていた日、濡れて光る路面にタキシード。何故か不思議に、今思い出してもこの出会いは夢を見ていたような気がするのです。

路地の散歩。

話しかけたらちゃんと話を聞いてくれているよう。

ピンボケですが。

後ろ足がきちっと揃ってて、でも前足は歩き始めてて…そして、この顔つきが、なんとも言えず、お気に入りなのです。

小さな花の向こう側。

居心地のいいところに居ることは、自分の身を守ること。

台湾の商店街にて。

歩いていて出会うとやっぱり嬉しい。 さて最近は次の旅のための準備を進めています。この写真の台湾では猫に遭遇する率は結構高めで、それも商店で飼われている猫さんが店番している図なんて最高で、街歩きの楽しさ倍増でしたが、今度行くところではどうでし…

そのまま。

室外機の上で、落ち着いたいい顔をしている 以前ここによく集まっていた子たちは、確かに人慣れしてはいたけれど、それにしてもこんなに落ち着いたいい顔でこちらを見てくれているとは。

野原にて。

だいぶ日が長くなってきて、近所の花壇も春めいてきています。外猫さんたちも過ごしやすい季節になってきたなとほっとしているでしょうか。

雨の日の、広〜い軒下。

好きな雰囲気、懐かしい感じのところだなと歩き進んでいたらにゃんこの姿。 逃げてしまうかと気にしつつゆっくり近づいて行くと逃げることはなく毛繕いをしたりしていたので、何枚も写真を撮らせてもらいました。 よく見ると舞踏会の仮面をかぶっているよう…

窓越しに。

優雅に窓際に ドライブ先の集落を散策していたら、外猫さんとは違う出会いが。なんときれいな子・・と、思わず、写真を撮らせてね、と窓越しに声をかけてしまいました。ちゃんと聞こえていたかな。また行ったら、会えないかな、と期待して窓をのぞいてしまい…

にゃんこと小花の咲く生垣と。

花の咲く生垣と 去年の12月、コロナ禍以降初めてだったかもというくらい久しぶりに、友人のライブを聴きに出かけました。ライブは夜だけれど、白黒のフィルムを詰めたハーフカメラを持って、昼から歩き回ってきました。その時に出会ったこの子は、こちらを気…

キジトラさん。

台湾で出会ったかわいい子。うちの子と同じキジトラさん。 かわいいなぁ・・何を考えているのだろう。 外の子を見てはうちの子のことを重ね考え、うちの子を見ては外の子にも思い巡らせています。

モノクロフィルム。

お寺で可愛がられているにゃんこ。 なんということでしょう、前回、1週間ほど旅行に出ると書いたのですが、なんと出発の前々日の夜にとんでもないことが起こり、旅行は前日のキャンセルになってしまいました。予約していた航空券や現地での宿・・全てキャン…

レトロなテレビの上。

台湾の猫村にて。雨でも会えるほどたくさんの猫たちが暮らしていました。 この写真とは関係のない話なのですが、ちょっと来週から1週間、“猫” という名前の街に行ってきます。猫の写真を撮るのが目的で行き先を決めたというわけではないのですが、でも、やっ…

落ち着いたきらきらの中。

路地散策中にばったり出会った子。まだ小さいのに落ち着いていて堂々と。

雨宿り。

近づいても逃げずにじっとそこにいてくれたから、慌てずじっくりファインダーをのぞいていました。きれいな子。お気に入りの現像屋さんに出したら、とても美しい画面に仕上げてくれて嬉しくて、写した時の感覚が蘇ります。

大空。

とってもわかりにくいですが、漁港の高い堤防の上、シルエットで写る梯子のところに見える丸っこいのは猫さんです。堤防の下の物陰から現れ梯子をカッコよく駆け上がり堤防の上で毛繕い。 外猫さんは想像すると苦しくなるような辛いこともきっと多いだろうと…

モスクの中で出会った子。

インドのモスクの中で出会った子。インドはとにかく野良犬だらけで、それに比べると猫との遭遇率はとっても低いのです。ここのモスクでは犬を見かけず猫が何匹かいたので安全圏なのかもしれません。

尻尾に光。

確か地面からそこへ飛び乗ったところ。狙ったわけではないピントのボケた画面。 私には動くものは難しいです。ただでさえピントを合わせるのが苦手でじっくり時間をかける私、にゃんこの動きにはなかなかついていけません。でも仕上がってきた写真を見ると、…

カラフルスリッパと並ぶ。

キリリ、とした顔でカラフルなスリッパたちと並んでいた子。 台湾の、猫の多い村。斜面に細い路地が伸びている、もし猫がいなかったとしても路地歩きが好きな私にはとてもいい所でした。 猫の村として訪れる人は多いけれど、住民はやはり高齢化も進んでいる…

どこへ。

この子たちにご飯をくれていた居酒屋さんが閉じてしまい、 たくさんいた猫たちを最近全く見なくなってしまったのです。 他の場所に移動しただけなのならば良いのですが。

赤色とキジトラ猫。

ちょっとわかりにくいけれど、こちら台湾に着いて一番最初に出会ったにゃんこ。ある程度近寄っても逃げずに写真を撮らせてくれました。 台北あたりはセーターが必要なくらい寒くなると聞いたけれど、それでも日本の冬よりは外猫さんにとって過ごしやすいので…

猫とハーフカメラ。

フィルムが本当に高くなってしまったのと、おまけに品薄で手に入りにくいのもあって、ハーフカメラが前にも増して活躍中。と、それらの要素は別にしても、この、2コマを1画像として取り込んでもらうとストーリー性が出て楽しいのでハーフカメラは大好きです…

野原にひとり。

絵から飛び出してきたような。

漫画やイラストからそのまんま飛び出してきたような、とってもかわいい黒猫さん。そして、見えている肉球も猫好きにはたまらないポイントだったりしますよね。

人懐っこい子が寄ってきた。

フィルムの最後の一枚。しっぽをぴんと立てているかわいい子が写せてよかった。ちょっとピントはあやしいけれど。動くものは難しいですね。古いフィルムカメラでマニュアルフォーカスなので、まだまだ下手な私では動かれるとなかなか合わせきれません。でも…

台湾の路地猫さん。

台湾の路地で出会った子、外猫さんのようですが、この家のおばちゃんからご飯をもらっている様子で、いつもこの辺りにいるのだろうなということがわかりました。そしてこの写真を撮った半年後にまた台湾へ行ったとき、同じところへ足を運んでみたら再会でき…

光の中にいる。

きらきらした緑、光と影。あまり人を怖がらず、近寄って写真を写しても逃げなかった子。

窓の格子と黒猫さん。

台湾の街。洒落た格子にとてもお似合いの黒猫さん。